2010年8月4日水曜日

熱中症の予防法

30度を超す、暑い・・・というよりも熱い日が続いています。

テレビでも熱中症で搬送される等のニュースが
連日、報道されています。

と、いう事で
本日は、この熱中症対策(予防法)について。

熱中症は子供や高齢者の発症率が高く、救急搬送される方が多いそうです。

気温が低くても湿度が高かったりするなどの悪条件下で
発症する場合もあります。

※主な症状として

・頭痛 ・めまい ・吐き気 ・嘔吐 ・顔面蒼白 ・大量の汗

・全身のけいれん ・体温が40℃以上 ・意識障害 等・・・

◎応急手当◎

・作業中であれば、涼しい木陰に移動させ、衣服をゆるめ安静にさせる
 (足を30cmくらい高くして寝かせるとよい・・・血圧低下のため)

・薄い食塩水(水500mlに対し5gの塩)またはスポーツドリンクを飲ませる
 
・体を冷やす(扇風機を使用する。首筋、脇下、こめかみ、太ももの付け根を
  氷を包んだタオルまたはアイスノンで冷やす)

  
尚、室内で寝ていても熱中症になるらしいですよ。こわいですね(^^;)

いつもと違う言動(足がもつれる、舌がもつれる、けいれん)があれば
熱中症を疑い、早急に応急手当を行い病院へ搬送しましょう。

周囲の迅速な対応が重要になります。

十分な睡眠や食事(栄養)を摂ることも大切です!!

ビールの美味しい季節ではありますが
睡眠前のコップ一杯の水、枕元に置かれたコップ一杯の水が
あるのとないのとで、極端かも知れませんが
その後の人生が変わると思うと、些細な事ですが
気を付けたい事ですね。

尚、今回この記事に御協力頂いたのは
看護師資格を持つ、当協会の教育部担当の理事さんです。

このように当協会には、各介護分野の資格や
各医療分野の資格を有する会員が多く、
日々、訪問理美容の現場のみならず
福祉理美容(訪問理美容)の技術・知識の向上に励んでいます。

今後、当ブログで各センターの特色や
各部署や理事の紹介もさせて頂ければと思いますので
楽しみにお待ち頂ければと思います。

と、いう事で
各理事及び、各センター代表の皆さん
原稿を広報まで、メール宜しくお願い致します。


 

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