各地域や福祉施設にお邪魔させて頂き、ボランティア活動などを
させて頂いています。
そこで、今日は滋賀米原センターの『夏祭りボランティア』
の、御紹介をさせえて頂こうと思います。
※尚、ご本人様・各関係者の方の了解の基、記事・写真を掲載させて頂いています。
し・か・も、浴衣やヘアー飾りなど全て貸出し、そしてメイクも一緒にさせて頂きます♪
車いすの方のお着付けは、立位保持可能であれば、手すりやリハビリのバーに正面を向いて立ってもらい行います。
サイド側より正面の方が安定するため、片麻痺の方でも正面にバーがあった方がいいと思いますので、各利用者様に負担の掛からないよう配慮も忘れません。
※立位保持(りついほじ)とは、何かに掴まった状態でも御自身の力で立った状態を維持する事を言います。
今回は、たまたま車いす用計量機があったのでそのバーにつかまって立ってもらい
着丈だけ決めたら即、座ってもらって帯は前で結びます。
帯は、袷(あわせ)に逆らわずに
ご利用者さんから見て、
時計回りに後ろに回します。
帯はもたれた時に、背中にフィットするよう
蝶結びや貝の口を結んでいます。
立位可能な方、独歩可能な方には、
角出しを結ぶと粋に
文庫系を結ぶとかわいらしくなります。
※独歩(どっぽ)とは、つえや歩行器などを使ってでも御自身の力で歩く事。
(独立歩行)
立位不可能な方には介護者2人で、最初の着丈を決める時だけ介助します。
あとは座位のまま、帯まで結ぶことが出来ます。
※座位(ざい)とは、座った状態の事。
そして、最後にお待ちかねのメイク♪
重い認知症を患った方も
口紅を塗らせてもらう時
唇を『塗りやすい体制』にしてくださいました。
このような嬉しいハプニングには、ホントに感動です^^
いつも喜んでいただいて、私たちもとても嬉しいです。
時間が許す限り毎年、続けていきたいと思います。
笑顔の溢れる
『滋賀米原センターの夏祭りボランティア』
いかがでしたか?
しかも、1・3・4枚目の写真に写っている
滋賀米原センターの仲谷代表は介護福祉士の資格も
持っておられ、先日ご紹介させて頂いた教育事業部でも
活躍されています。
滋賀県にお住まいの方は、ゼヒ1度
滋賀米原センターにお問合せ頂ければと思います。
ー滋賀米原センターのホームページはコチラー
☆本日登場した用語のおさらい☆
※立位保持(りついほじ)とは、何かに掴まった状態でも御自身の力で立った状態を維持する事を言います。
※独歩(どっぽ)とは、つえや歩行器などを使ってでも御自身の力で歩く事。(独立歩行)
※座位(ざい)とは、座った状態の事。
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